八千代市大和田新田 S様邸(ユニットバス交換工事ほか)
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![]() 施工後 |
弊社で屋根と外壁の塗装工事を行ったお客様宅。
築年数も30年以上で、浴室と脱衣所の既存の給水管が破裂して臨時的に断水してあり不自由をされておりました。
また、現在の浴室がタイル壁のため、寒さ改善のご相談もいただきました。
その他にも、リビングに200V仕様の大型エアコン増設のご予定もあるとのことでしたので、
1.在来浴室からユニットバスへの交換
2.上記に伴って、給湯器の交換(キッチンへのリモコン増設)
3.新規に給水管を切り回しを行うので脱衣所の床の部分解体にあわせて、洗面化粧台交換と洗濯機防水パンの新設
4.使用する電化製品への対応として契約アンペアを30Aから40Aに増やし、配電盤も新設し各部屋への回路も併せて組み直し
の上記4つの工事をご提案させていただきました。
情報
施工場所:八千代市大和田新田
施工概要:ユニットバス交換、給湯器・洗面化粧台の交換、洗濯機防水パンの新設、配電盤新設工事など
施工前写真 (サムネイルをクリックすると拡大します)
既存の洗面台の給排水管も切り回しします。
洗濯機用の給水管と専用コンセントも新設します。
多くの職人さんが出入りするので、工程表の掲示は必須です。
お客様にも工事の進捗状況を確認していただくことができます。
施工中写真 (サムネイルをクリックすると拡大します)
まずは解体作業からです。(既存の浴室と脱衣所周辺を解体です。ガス管と給排水管を傷つけないように注意です。)
朝の8:30からキッチリスタートです。
お施主様が工事期間中に近くの駐車場をご手配いただき、とても助かりました。
まずは、養生から行います。
次に浴室の引戸と壁を撤去します。作業し易くなりました。
タイル壁と洗い場のタイルも撤去です。
天井もスッキリ。浴室乾燥機も取り付けるので、ユニットバスの天井裏に新たにダクト開口も必要です。
解体がある程度進行すると、ユニットバスのメーカー現場調査員、設備屋さん、ガス屋さんとで図面をもとに新しくする給排水の位置を確認し、壁に記載します。
俗に言われる『墨出し』です。
その打合せを踏まえて、残りの必要な解体箇所へと進行します。
また、脱衣所周辺の解体も同時に行います。
解体の後に新規で給排水管を設置したあとかた、浴室は『土間打ち』です。
ユニットバスは平行な場所へ設置が求められるので、昨日の「墨出し」でレーザーレベラーで測った位置までコンクリートを打設します。
土間打ちしたら、丸一日は乾燥させます。
給湯器交換と屋外の配管も工事完了です。
そしていよいよユニットバスの設置日です。
メーカーから部材類が搬入されてくるので、注文内容と相違ないか確認の「荷受け」もします。
メーカでの研修を受けた施工マンが基本設置を行います。
この日は夕方の18:30過ぎまで作業に時間がかかり、夕飯の準備時にバタバタしてしまって
お施主様にはご迷惑をお掛けしていましましたが、無事設置が完了致しました。
ユニットバスの基本設置が完了した翌日から大工さん・設備屋さんが現場入り。
新しく壁を造作していきます。
大工工事は2日間に及びましたが、2日目には電気屋さんも入って、各種電気配線の結線とスイッチ関連の取付けを行いました。
給湯器の取替えで、マルチリモコンをキッチンに増設をしました。
天井裏から通線が必要で、天井裏へのアクセス目的で点検口も設置しました。
また、電力アップと配電盤新設と各種配線も行いました。
お施主様はリフォーム後にリビング用の大型エアコンの購入を予約されていたため、100Vから200Vへの新規配線を要しました 。
専用コンセントの設置はサービスで行わせていただきました。
洗濯機防水パンの設置も行いました。
新しい洗面化粧台とミラーキャビネットです。
水回りが綺麗になると気分が明るくなりますね。
一連の工事が完了した翌日は東京電力の検査です。無事合格。
確認書類をお施主様がお受け取りになられ、これにて全ての工事が完了。
工事期間は述べ11日間。お施主様にはご不便とご迷惑をお掛け致しました。
ユニットバスは素材自体の防水性が高く、防水上大切である床と壁のつなぎ目部分を一体型として造るので、水漏れの心配がほとんどありません。隙間が少なく、断熱性能を向上しやすい為、比較的暖かいと言えます。
今回ユニットバスへ交換したことによって、お客様がお困りだった浴室の寒さが改善しました。
これで寒い冬場の入浴も安心ですね。
フロンティアでは外壁・屋根塗装の他にリフォームも承っています。
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